花振袖の演目紹介

~ 大和楽 花吹雪~


公演で私たち花振袖が御披露している演目に”花吹雪”と いう作品があります。
実はこの作品、全編を通しで踊ると20分近くになるんです。
日本舞踊に馴染みのない方たちからすると少し長いと感じてしまうかもしれない長さですよね。
そこで伝統文化と現代文化を融合させた「花振袖の舞」 では、皆様に楽しんでいただけるよう各演目をテンポよく展開していくオムニバス形式で構成され、この演目では一番華やかに盛り上がる最後の部分を切り取り、いいとこ取りで上演しています。
既に公演をご覧いただいた皆様はもちろん、これからご覧になる方も、これをきっかけに花振袖たちがどのような世界観の曲に気持ちを込めながら踊っているのか・・・
少しでも皆様に「花吹雪」の雰囲気を感じていただけますように、という願いを込めて今回は簡単なストーリーをご紹介していきます。

story


桜の花びらがひらりと舞う春の日・・・
初恋を覚えたばかりの可憐な少女が現れます
何をしていても彼女の頭の中は好きな人のことばかり
寺子屋への行き帰り 万葉集を読んでいる時、香道を楽しんでいる時そして羽織を縫う時も・・・
様々な場面で一目惚れをしたあのお方が浮かんでくる度に、若き乙女の心は様々な色を見せていきます。
そして最後は・・・

見事な桜が舞う花吹雪の中、花振袖は咲き誇る花の精となって楽しく、そして華やかに舞い集うのでした・・・
いかがでしたでしょうか?
花振袖の舞では、毎公演出演する花振袖が変わります。
私たちが織りなすその日ならではの色どりをぜひ、劇場でご体感くださいね。